【体験談】通信制高校に入学する際に知っておきたいこと【デメリット】
こんにちは、通信制高校2年生のめたくZhangです!
もともとは全日制高校に通っていましたが、1年生の8月に私立の通信制高校に転入しました。
今回は、高校進学に悩んでいる方や、通信制高校に興味のある方に向けて、自身の経験をもとに、通信制高校への入学を検討する際に知っておくべきデメリットについてお話しします。
勉強レベル
通信制高校は、一般的に全日制高校と比較して、勉強の難易度が低い傾向があります。以前に紹介した『【メリット】通信制高校に入学して良かったこと』でも触れた通り、課題(レポート)の内容が比較的易しいことが多く、また、その内容が大学受験に対応していないこともよくあります。
そのため、大学受験を目指している方や、もっと高度な学習を望む方は、進学コースを選んで勉強したり、学校外で学習塾に通ったりするなど、工夫が必要となるでしょう。
友達ができにくい
通信制高校は、全日制高校に比べて登校が必要な日数が少ない傾向があります。そのため、クラスメイトに会う機会が減少し、高校で友達を作るのが難しくなることがあります。(人付き合いが少なくて済むという利点にもなり得ますが)
しかし、中には部活動やレクリエーションを提供している通信制高校も存在します。こうした活動に積極的に参加することで、友達を作りやすくなるでしょう。また、登校が多いコースやスクーリング内でも、クラスメイトとの交流の機会があります。高校で友達を作りたい方は、これらの機会を活用することを検討してみると良いでしょう。
私自身、同じ高校の友達はいませんが、アルバイト先や共通の趣味を持つ仲間と友達になることができました。学校外で友達を作ることも、高校生活を豊かにする方法の一つですよ♪
生活リズムが崩れやすい
通信制高校では毎日の登校が必要ないため、生活リズムが乱れやすく、日にち感覚を失いがちです。昼夜逆転を防ぐためには、バイトや塾など学校以外の定期的な予定を取り入れたり、通学コースを選んで登校日数を増やしたりすることがおすすめです。
偏見がある
前述の通り、通信制高校に対する勉強のレベルや入学理由に関する偏見が少なからず存在します。通信制高校を選んだこと自体に、決して気を落とす必要はありませんし、劣等感を抱く必要もありません。
もしそういった偏見に気を取られてしまう方がいれば、その代わりに高校生活を楽しんでみましょう!楽しみながら学ぶことは、自信をつける手助けにもなり、徐々に他人の意見に気を取られなくなります😉そして、そのような楽しい高校生活を通じて、通信制高校に対する偏見を減少させる一助にもなるでしょう。
ここまで、私が通信制高校で感じたデメリットについてご紹介しました。他にも人それぞれにデメリットがあるかもしれませんが、自身の工夫次第で克服できる可能性があります。少なくとも私は、現在高校生活を楽しんでいます♪
この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。