【通信制高校】サポート校では何をするの?
こんにちは、授業は家で受ける派のめたくZhangです。
今回は、実際に通信制高校のサポート校に通っている経験から、サポート校での活動内容や雰囲気などをご紹介します。 (私が通っているサポート校の話ですが、あくまで一例としてご参考にしてください。)
サポート校では何をするの?
授業を受ける
通信制高校と聞くと、多くの人が自宅でパソコンなどを使って授業を受けるイメージを持つことが一般的です。しかし、実際には、そのパソコンを使った授業のほとんどが、サポート校で実施されています。自分の都合で登校し、その日にサポート校で受講したい授業を選んで受けることもできます。
自宅からでも先生に質問や反応を送ることは可能ですが、私は実際の教室で授業を受けることで、より集中力が高まると感じます。また、進学コースや登校コースなどの特別な授業は、通常の授業とは別枠で、登校が必要なため、自宅での学習だけでは不安を感じる方にとって、サポート校はおすすめです♪
進路面談をする
私の通っているサポート校では、進路面談も実施しています。
授業が終わった後に面談が設けられていて、予約をすれば好きな時間に受けられます。
クラブ活動をする
サポート校では、クラブ活動が行われていることもあります。ダンス、軽音楽、ボランティア活動、将棋、イラストなど、多彩なクラブが存在し、志を共にする仲間とともに、個々のスキルを向上させながら新たな人間関係を築く機会が提供されています。興味を持つクラブがあれば、ぜひ参加してみることをお勧めします♪
面接指導を受ける
サポート校では、面接の練習や履歴書の添削、志望理由書の内容についての相談など、進学や就職に必要なスキルを教えてくれるサポートがあります。私はまだ中学でしか面接指導を受けた事が無いですが、社会人が直接指導してくれる機会はなかなか得られません。ですから、進学や就職を考えている方には、面接指導を受けてみることをお勧めします。
自習をする
授業が終わった後、自習する時間が設けられています。
一人で黙々と課題に取り組むもよし、分からないところを先生に質問をするのもよし、他の資格の勉強をするもよし、静かで誘惑のないスペースで自習に取り組むことができます。
私は、課題の締め切り前に利用することが多いです。
他の生徒や先生との交流
サポート校は、通信高校生にとって、高校の仲間と交流できる数少ない場です。
前述のように、クラブ活動や休憩時間、授業内で他の生徒とコミニュケーションをとることができますし、先生に悩み事を相談したり仲を深めたりするのも直接会った方がスムーズに進むので、友達が欲しい!という方や、交流が苦でない方は積極的に登校して様々な人と交流を深めることをお勧めします♪
サポート校での授業の雰囲気
サポート校の授業では、先生が生徒を直接指名することや、挙手して発言することはほとんどありません。授業を受けながら、自身の端末で内容を確認できるため、Web会議ツール(Zoomなど)のコメント欄を活用して、意見を述べたり、手を挙げたり、質問をすることができます。
私の通っているサポート校の先生方は、とてもフランクで優しいので、少しふざけたコメントを送ったりもします(笑)
今回の情報はどうでしたでしょうか?
通信制高校のサポート校は、本校では提供されないサポートやサービスを受けられることが多いです。通信制高校に入学する際には、サポート校の存在が非常に重要であると言えるでしょう。通信制高校を進路として考えている方には、サポート校の内容も詳しく調査してみることをお勧めします♪